コロナ禍の閉塞感で「キャンプブーム」が加速しています。大人数で外で合宿や研修、食事会をしたいニーズはあるのにあまり情報はなく、
「大人数のためのキャンプグッズ(キャンプギア)は何を買えばいいの?」
と思いませんか?
僕は、趣味と仕事のニーズが高じて、2022年は30日以上、大人数のお客さん(大体15〜20人、たまに30人)に対してアウトドアでの食事やミーティングなどの場を提供してきました。
そこでこの記事では、初心者がそう言った事を催せるように、大人数キャンプに間違いのないキャンプグッズ選びを解説します。
この記事を読めば大人数キャンプグッズ選びに多くの時間を取られることや、大人数キャンプに向いていないキャンプグッズを買って無駄な損失をしてしまう事がなくなると思います。(さんざん検討して選んで、実践してきましたので。)
今回は、
「もうすぐお客さん来るし、早く火起こししなきゃ!」
という焦りから解放される“二種の神器をご紹介します!
大人数キャンプ:薪や炭やに着火剤は入りません!
大人数キャンプで大事なのは、やはりキャンプの醍醐味、火を囲む時間ですね!人類史上最大の発明とも言われる火はやはり囲んで見ているだけで良いものです^^
BBQであれ、焚き火であれ、火を起こさなくては始まりません。
いろんな着火剤を試したりしましたが・・・みなさんも、
「着火剤って、正解が分かりにくいし、管理がめんどくさいのよ〜」
と思われてるのではないでしょうか?僕も、ジェルタイプのものから、「文化焚き付け」と呼ばれるものまで色々使ってみましたが、結論としては、ズバリ、
「着火剤はいらん!(キリッ!)
という結論に達しました!必要なものは、ズバリこうです↓
BBQや焚き火での素早い火起こしに必要なのはバーナーと送風機!
まずはパワーガスバーナー。これで火を着けます!(着火したまましばらく燃やすのがコツ)
この時に補充用の3本入りのガスボンベも買っておきましょう!
これを選ぶ理由としましては、
- 【火力が強い】火力が強いので、風にも負けず、確実に火起こしができます!
- 【ねじ込み式】ガスボンベにねじ込み式のため、安定感があります。
- 【補充】最悪なくなった場合、コメリなどのホームセンターに置いてある場合も多いです!
十分な理由ですね!1点だけ注意点あります!
「使わないときは立てて置いておくか、ネジを外して置いておくこと!」
これは、火花出るところが湿って着火できなくなるからです!
ズバリこうです↓
炭や焚き火の着火後には送風機を使うのがキャンプ初心者が素早く火起こしできるコツ!
そして、着火後しばらくしたら、送風機。これで火を大きくします!
「後は、燃えている場所にひたすら送風!」(これがとても気持ちいい)
インパクトなどのマキタの他の商品とバッテリーや充電器は共有できます!
この“三種の神器”ならぬ“二種の神器”で、早く火起こししなきゃ!という焦りから解放されましょう!